こだわり

饅頭の材料に“中山栗”を使用しています。

美味しい中山栗を作り上げるための試み

 私どもは饅頭の材料に中山栗を使用しています。この中山栗は「どっちの料理ショー」で紹介され、一躍有名になりました。その味は豊かな大地と職人たちの努力によって培われてきました。
 もともと産地である愛媛県中山町は栗に限らず、作物の成長に適した性森林土壌と黄褐色性森林土壌に覆われており、それだけでも美味しい栗が出来る条件は揃っていました。しかし、職人たちはより美味しい栗を作り上げるための試みを続けてきました。肥料を適切な量・タイミングで与える技術・農薬を使わずに栽培する技術等々、様々な改良を加えることによって今の美味しい中山栗が存在するのです。
   

今もまだ成長している中山栗

  その中でも「特選」とされるものは絶品!これは審査員が数ある園地の中から選りすぐった栗に与えられる称号で、美味しい中山栗の中でも最高の味を持っています。  中山栗の歴史は古く江戸時代初期、大洲藩主であった加藤泰典が三勤交代をしていた際、随行者の一人が、この中山栗を加藤泰典に納め、その味を気に入った加藤泰典が将軍に献上したのが始まりとされています。ただそのまま受け継がれたのではなく、当時から美味しかった中山栗は職人たちの手でさらに磨き上げられています。この栗はまだ今も成長しているのです。

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無農薬・有機栽培の"よもぎ"を使用しています。

豊富な栄養素

 私たちになじみの深い、春を代表する野草のひとつであるよもぎ。よもぎにはビタミンA・Eをはじめ、カルシウム・鉄分などのミネラルや食物繊維がバランスよく豊富に含まれています。
   

豊富な繊維質・風味はそのまま

  まんじゅう屋久保では、自家菜園で有機栽培、無農薬栽培したよもぎを3月下旬から5月にかけて、1枚1枚吟味しながら家族が手で大切に摘み取り、冷凍保存します。よもぎ100%だから、豊富な繊維質、風味はそのままのため、色が濃くなりますがこれこそが自然の証です。

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こだわりを持って生み出した"中山まんじゅう"。

何よりも「味」に自信があります

 私どもの中山まんじゅうは、一個一個丁寧につくっております。
そして何よりも「味」に自信があります。しっとりとしたやわらかい生地、厳選した北海道産のうずら豆を原料にじっくりと丁寧に炊き上げた餡を使用しています。
  中山まんじゅうは食べてもらえれば必ず分かっていただけます。職人が原材料にこだわりを持って生み出した味をお楽しみ下さい。

【中山まんじゅうの食し方】
蒸す ●蒸す
蒸器の中に固くしぼった布きんを敷いてください。
中山まんじゅうを平らに並べて蓋をし3〜5分間沸騰させます。
火を止めて2〜3分間蒸らすと、ふんわりやわらかくなります。
また、蒸器が無い場合は、炊飯ジャーの中に入れて蒸らす方法もあります。

焼く ●焼く
フライパンに良質の油をひき、とろ火で両面を焼くか、
オーブントースターでこんがり焼いてお召し上がりください。

揚げる ●揚げる
から揚げ又は、うす衣をつけて天ぷらになされば大変美味しく召し上がることが出来ます。

【美味しく食べていただくために】
中山まんじゅうは生ものです。防腐剤等は使用しておりませんので、日数が経ちますと固くなるのが特徴でございます。
なるべく2日以内にお召し上がりください。
また、開封後残ったものは季節にかかわらず、すぐ冷蔵庫に入れて保存してください。
長期保存の場合は冷凍してください。

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